歯科衛生士の卵のみなさん、以前の「やる気がでないときの勉強法3選」の記事でモチベーションは上がったでしょうか?やる気がでたら次はこちら。「効率のよい勉強法3選」です。

なんだかんだいっても国家試験までもう残りわずか。せっかくなら効率よく勉強しましょう。“勉強する方法”を勉強することも試験を乗り越えるコツです。時間を制するものは人生も制するでしょう。

①大中小時間で勉強内容をチェンジ
②キッチンタイマー勉強法
③無の時間の確保

①大中小時間で勉強内容をチェンジ

時間の使い方は3種類あります。大時間、中時間、小時間です。その名の通り、大時間は長時間、小時間は短時間のことを指します。

時間があって机にちゃんと向かうことが勉強と思っていませんか?5分でも1分でもあったらそれは立派な勉強です。時間がどれぐらいあるかで勉強の内容を変えるとより身になります。

大時間は休みの日など比較的時間があるときを指します。大時間ではノートまとめや単語帳作り、頭の中を整理する時間にしましょう。時間があるのでゆっくりいろんな教科書を見ながら理解していきます。

ただし、”ノートまとめ”は危険が潜んでいることも忘れずに。時間が無駄にかかるばかりではなく、ノートを書いたという行為だけで”やったつもり”になってしまいます。ノートを作っただけで満足してはいけません。大事なのはノートを作ったあとにいかにそれらを利用するかが鍵となります。

中時間は1〜3時間ある場合です。時間に余裕があるものの無限にあるわけではないため、よりタイトに勉強できます。この時間は頭を使う過去問などを解いてみましょう。時間に限りがあるのでほどよい刺激を受けて集中できます。もし、『せっかく勉強にスイッチが入ったのだからもう少しやりたい…。』と思ってもそこで止めておくのがベスト。ダラダラやるよりも切り替えが大切です。

小時間は30分以内です。10分でも5分でも1分でもあれば勉強できます。短時間なため暗記するときにオススメです。お風呂を沸かしてる間や電車に乗っているときなど、大時間で作った単語帳をやってみてください。隙間時間のたった10分だとしても、1分1単語覚えたら10個も新しいことが覚えられますよね。

恋人や友達を待っているときなんかチャンスです。遅刻されてイライラしているぐらいなら『勉強する時間できた、ラッキー♪』と思えたほうが数倍豊かな人生になりますよ。

②キッチンタイマー勉強法

勉強に使える時間によって内容を変えていったら次は実際にどう時間を使っていくかです。

学校の授業時間はなぜ50分授業・10分休み、もしくは90分授業・10分休みなのでしょうか。実は時間設定に科学的根拠はないそうです。小学生の頃からこのような時間で授業を受けているので長時間かけるのが勉強だと思ってしまいがちですが、実際のところこんなに長い時間、集中力は持ちません。人間の集中時間はたった10〜15分です。

そこで使えるのがキッチンタイマー勉強法です。先ほどの大時間や中時間の勉強のときにキッチンタイマーを使って勉強してみてはいかがでしょうか。

勉強時間は最大で30分。時間になったら中途半端でも中断して休憩をしてください。その休憩は5分以内(1〜5分)にします。このとき、携帯触ったりテレビを見たりしないこと。休憩は目も頭も休めなければいけないので他の刺激が入ってしまうと休憩になりません。そしてこれを繰り返してから途中で中休憩(5〜20分)を挟みます。お昼ご飯の時は長休憩をとります。

短、短、短…中休憩がワンセット。中休憩を挟むのは始めてから1〜3時間後にします。ルールは決めず、自分の状況に合わせて時間を変化させるのです。集中力が切れていたら10分など短めの勉強で構いません。無理しないことです。頑張るのはたった30分だけ。その後すぐに休憩になるのでまた勉強に集中できます。このやり方をしたらずっと勉強していられますよ。

③無の時間の確保

効率よく勉強するためにあえて無の時間を取り入れてみてください。携帯もテレビも見ずに何もしない。ただただぼーっとします。

先ほどの内容と被るところがありますが、無の時間を持つこともものすごく重要です。一生頑張り続けられる人なんて存在しません。特に国試直前になると精神的に参ることも多いでしょう。勉強机に座ってみるものの嫌なことが頭を過って集中できないこともあります。

過去を振り返ると後悔を感じたり、未来を考えると心配や不安を感じたり…。だから”今”を感じることが大切です。何も考えず、無になる時間を作ってみてください。大企業でも瞑想が話題になっていますが、筆者もおすすめします。

やり方は簡単で、鼻でゆっくり呼吸をし、呼吸を感じるだけ。鼻の通り道だけに集中します。そうしてるといつの間にかまた他のことを考えてしまうと思いますが、考えてしまうのは当たり前。気づいたときにまた呼吸のほうに意識を戻せばよいのです。

やるべきことに追われている現代人はあまりにも情報に塗れすぎています。無の時間を確保をすれば気持ちがリセットされ、再スタートを切りたくなるでしょう。一旦気持ちのリフレッシュをするために、何もしない時間も取り入れてみてください。頑張りすぎるのもいけないということです。